人生日々苦難

40代サラリーマンの日記

今日も仕事

今日は日曜日だが仕事である。

昨日も自分の案件で仕事でだっだのだが、今日は誰でも(若手社員でも)出来る簡単なお仕事による出勤。

土曜も日曜も仕事とのスケジュールになっている傍ら若手社員のスケジュールはどうかというと土日とも休みの人間がいる。

 

どういうスケジュールしとんねん

 

お前たちさぁ…仕事ないんだったらやってくれよ、これくらいのこと。

なぜおっさんが家族との時間を犠牲にして働いてるのにお前ら独身若手社員が優雅な土日過ごしてんねん…俺の世代から言わせれば全く考えられん。

 

と言いながらもこの状況を自ら変えるのも難しいと考えるので何も言えない。

今日の簡単な仕事は当番制になっており、奴らの中での平等性は回数でしかない。みんな同じ数当番やりましょうということ。

こちらの言い分としては、お前らはそれしかないからいいよなぁ…ということ。お前らが出来ない仕事をこちとらやっとるんじゃあ。出来る仕事くらいやらんかい。

 

と言いたいのだがまたしてもこの考えを阻む理論が立ちはだかる。

 

こいつらより高給もらってるんだよなぁ…

 

われわれおっさんは相応の働きをせねばならない、奴らは安い給料だからその程度の仕事しかしない、という理屈になるかなと。

しかし何というか…

 

ハッキリ言って俺は若者が嫌いだ

 

あいつらを見てると日本終わったなとしか思えない。

あいつらの時代が来た時にたぶん何も出来ないぞ。

生きるには辛いことを受け入れないといけない。辛い仕事はオワコンだという風潮があるが、現代人の人生が終わるまでに辛い仕事がなくなることなんかないだろう。

辛い仕事をしなくてよい社会という幻想に期待しているあいつらはきっとこの先何も出来ないまま歳をとっていくことだろう。

 

まぁあいつらの時代のことなんか俺は知らんけど、少なくともあいつらがダメだから俺たちおっさんはいつまでもあいつらの至らなさに付き合っていかねばならん。

 

最近老化による体力や気力の低下を実感しつつあるので先行きが不安でならない。